【講師】税理士法人ＳＵＮＳＵＮＴＯ　代表社員　岡村 宝美


名義預金の判定フローチャート付き！
相続対策・相続税における名義預金。
相続税の税務調査で調べられるのは、まず名義預金と言いますから、名義預金の実務対応は重要です。
お客様の感覚と税務がズレていることもあり、対応力も必要になってきます。
どうすれば良いか？ 60分で解説します。


＜ポイント＞
■名義預金を申告しないとどうなる？
■名義預金の判断基準（５つのポイント）
■名義預金を作らないようにする準備


＜主な内容＞
1-1．名義預金の態様　
　　名義預金のケース
1-2．名義預金を申告しないとどうなる？
　・重加算税の賦課要件
　 ・重加算税の隠ぺい・仮装の解釈
　 隠ぺい・仮装とは
　 隠ぺい・仮装の範囲
2-1．名義預金の判断基準（５つのポイント）
　Ⅰ 原資の出捐者は誰か
　 Ⅱ 財産の管理及び運用の状況
　Ⅲ 利益の帰属者と財産の処分者
　 Ⅳ 被相続人と名義人、出捐者、管理者・運用者との関係
　 Ⅴ 財産の名義人がその名義を有することになった経緯

2-2．名義預金の判定（フローチャート）
2-3．名義預金に係る判決・裁決事例
　 ・妻が夫の財産を管理・運用すること
　 ・妻（専業主婦）の生活余剰金
　・原資が不明の場合
　 ・収入比按分による預金の帰属
　 ・貸付金か生前贈与か
3-1．名義預金の証拠資料の収集
3-2．名義財産を作らないために
3-3．名義預金と生前贈与（判例等）
3-4．相続直前の引き出し（判例等）
4　 まとめ　 ■配偶者の名義預金　
　　　　　 ■子・孫の名義預金




★2024年12月発売　★収録時間：約60分