【講師】税理士法人ゆびすい　税理士　天谷 翔 氏

＜本商品に関するお知らせ＞
本商品はすべてオンライン上で収録・制作しております。通常より画質・音声の質が落ちますのでご了承ください。つきましては、研修の応援も併せまして特別価格を設定しております。

役員への経済的利益と報酬
14 事例の是認と否認を分けたもの

　社長や家族の高級外車リース料、役員の人間ドック代、社長が自宅として住むの社宅購入代など、同族会社では会社の財布と社長の財布が混同しがちで、何かと経費に算入しようとするため、税務調査で指摘されることも数多くあります。しかし、顧問税理士としては、簡単に税務署の言いなりになって修正するわけにもいきません。
　そこで、関西でも有数の大規模税理士法人である税理士法人ゆびすいの天谷先生に、法人のデータベースに蓄積されてきた、役員への経済的利益の供与や役員報酬で税務署に指摘された事例と対応、その顛末と結論を分けたポイントについて解説いただきました。

・厳しい主張でも何とか是認された事例を含む14 事例
・現場で認められる事例・認められない事例の分水嶺が分かる
・人間ドック費用は認められづらかったが社交団体会費は認められた

＜主な内容＞
1. 社長の配偶者が使用する社有車
2. 人間ドックの経費性
3. 勤務実態のない者への支払給与
4. 非常勤役員に対する役員報酬
5. 役員に貸与する社宅についての取扱い
6. 出張時の家賃負担
7. 慰安旅行時の食事負担
8. 役員との売買取引
9. 社長より高額な配偶者への給与
10. 役員退任後の給与支払い
11. 退職者に対する役員保険
12. 勤務実態に合わない役員報酬
13. 社交団体の年会費
14. 福利厚生施設（ボート）の購入

★2022年5月発売
★収録時間：60分