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地面師の暗躍で重要性が増す本人確認と依頼を断る決断と責任
【講師】弁護士法人みずほ中央法律事務所 
    弁護士・司法書士 三平 聡史 氏

危ないとき「流す」ことができるのか?

積水ハウス55億円詐欺事件で地面師が逮捕されました。
この事件では、積水側の司法書士が関与していたと言われています。
地面師の手口が巧妙になり、明確な基準がないなかで、いったいどこ
まで本人確認を厳密にすればいいのか?そして、これは「危ない」と
直感したときに、「流す」ことはできるのか?厳しい立場の中で、身
を守る方法を解説します。

<主な内容>
(1) 積水ハウス55億円詐欺 地面師逮捕
①積水ハウス事件における地面師の手口
②なりすましを見抜けたチャンス
③司法書士の責任の有無

(2)本人確認・調査の方法
 ①本人確認の役割分担
 ②本人確認の方法

(3)「流す」こと(依頼拒否)の責任
 ①流したことにより賠償責任が認められた事例(平成16年最判)
 ②依頼に応じる義務の規定と解釈
 ③依頼を拒否する義務が認められた事例

(4)「流す」(依頼拒否)決断ができるような環境整備(予防策)
 ①司法書士の使命の変化(前提)
 ②依頼者に説明する書面のサンプル
 ③オプションサービスとしての高度な調査 他


★2019年1月発売 ★収録時間:60分

地面師の暗躍で重要性が増す本人確認と依頼を断る決断と責任


地面師の暗躍で重要性が増す本人確認と依頼を断る決断と責任

三平聡史


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